ヤングシニアのためのiPad
ヤングシニアからシニアへ移行しつつある両親をサポートするために、2泊3日の介護帰省をしてきました。
遠方にいるため、会えるタイミングでデジタルとアナログでやれることをやってきました。
◆デジタル
・両親にiPadをプレゼント
Wi-Fi設定+ヒアリングして役立ちアプリをたくさんダウンロード、各アプリのID&パスワードの設定、iPadと各アプリの使い方のレクチャー
・既存&新規利用のサービスやアプリのID&パスワード一覧の作成
・楽天で注文
・Amazonで注文
・AmazonミュージックからBluetoothスピーカーに出力
・テイクアウトの実施
・デリバリーアプリより注文
・オンライン英会話の実施
・麻雀ゲーム
・YouTubeで補聴器の種類や購入の仕方を学ぶ+お店決定
・宅急便の集荷の手配
・zoomの接続確認
・自治体情報の確認
・雨雲レーダーの確認
◆アナログ
・両親と一緒に散歩
・両親と一緒にご飯&おやつ
・両親と一緒に家事
・両親と一緒にいっぱい会話する
・母の不安を聞く
・父に免許返納時期をほのめかす
・薄めのエンディングシートを2ページ分、みんなでワイワイ話し合いながら書く(残りは自分達で元気な時に書くよう約束)
母が喜んだのは気分転換用の麻雀ゲームで対局に勝ったこと🤣
父が喜んだのはシャーペンの芯が詰まっているのを直したこと😅
なかなか濃い3日間でした。
特にiPadを好みに応じてカスタマイズ&レクチャー、IDパスワードのリスト作りは、有料でもなかなかないサービス。きっと頼みたい人はたくさんいるだろうけど、サポートする側はすんごい根気がいると痛感してきました。
でも、人生100年時代、残りの四半世紀を元気で過ごして欲しいから、コロナ禍における安心と刺激を投入するために必要なことだと思いました。いずれ公共サービスにお世話になるまでは、密な連絡と早め早めの対応をしていこうと思います。
2泊3日とはいえ、単身で遠方まで行けたのは、お留守番をしてくれた家族の成長も大きかった。
普段、我が家は、障がい児の介助がありますが、夫のテレワークに助けられました。
団塊世代がシニア世代に突入するにあたり、介護をする家庭も増えてきた時に、夫婦のどちらかが在宅できるだけで、子育てと両立しやすくなると思います。子供が大きくなっても、親が終日不在というわけにもいかないですし…
夫がテレワークになって在宅でずっといる状態になり、会話もほとんどなく、お昼ご飯のことしか話しかけて来ず、「夫が早めに定年した冷え切った熟年夫婦かよ!会社に行って欲しいなぁ…」と密かに思っておりましたが(笑)
どうせなら、この新しい生活様式だからこそ、できることを模索していけたらと思ってます。
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#おうちdeデジタル
#親孝行 少しはできたかな。
親の老化と自分の老化をそれぞれに感じる今日この頃です。
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